小学生の集中力が持続する!おすすめ☆漢字の楽しい学習法


小学生になると漢字の勉強が始まります。


学習指導要領によると小学校6年間で習う漢字は、全部で「1026字」
小学1年生が習う漢字の数は「80字」
小学2年生が習う漢字の数は「160字」
小学3年生が習う漢字の数は「200字」
小学4年生が習う漢字の数は「202字」
小学5年生が習う漢字の数は「193字」
小学6年生が習う漢字の数は「191字」


となっています。


そして、学年が上がるにしたがって、難しい漢字がたくさん登場し、読みが同じものや似た形のものなど、紛らわしい漢字が増えてきます。覚えるのは大変。


しかし、さあお勉強しましょう~覚えましょう~と言っても子どもって嫌がってやってくれません。たとえ、イヤイヤやってくれたとしても集中力が全く持ちません。かといって、やらないとできるようにならなりません。


どのみち漢字を覚えなくてはならないなら、少しでも楽しく学習してほしいですよね。


こちらでは、子どもの集中力が持続する楽しい漢字の学習方法について紹介しています。




【国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説




小学生が夢中になる!謎解き漢字学習


子どもってなぞなぞ、クイズ、秘密が大好きです。そして、わからない文字、難しい漢字は子どもにとって暗号みたいなもののようです。こちらでは、うちの子が謎解きに夢中になっているうちにいつの間にか漢字を覚えてしまったという方法について紹介します。


3年生の時に、友達と暗号手紙のやり取りが流行りました。毎日、辞書で漢字を調べてはお手紙を書いていきます。

まずは、全ての文字を漢字で書く方法から始まりました。よくある「夜露四苦=よろしく」的な暗号文です。


そのうち、ちょっと応用編が出てきました。
「A」から「Z」までのアルファベットを、順番に「A」⇒一 「B」⇒二 ………「F」⇒六 「G」⇒七 という風に番号をつけていきます。
そして、順番=画数となる漢字を当てはめていきます。


20画以上になると結構難解な漢字が増えてきます。


そんなに多い画数の漢字って日常でなかなか触れる機会がありません。そのうちに、本棚を眺めては、画数の多そうな文字を探してきて、画数を調べるようになりました。


図鑑の「鑑」⇒23画
「鑑」を見つけて大喜びです。よっぽどうれしかったのか、あれから2年くらいたっても「鑑」は23画だと覚えています。


「ねえ、24画の漢字ってある?」
小学校の辞書で調べても、見つかりません。複雑そうに見えても、意外と画数って少ないって困っています。


ネットで親が検索したら見つかりました。「靈」。訓読みで“たましい“です。
しかし、画数が多くなると難解です。しばらく親も一緒に、画数と四苦八苦することになりました。



部首暗号もありました。
部首名の頭文字をとります。例えば、「きへん」は、「き」と読みます。「しめすへん」は「し」。






一番面白かったのが、ローマ字。
当時ローマ字を知らなかったうちの子。ローマ字表を見つけて、ローマ字の暗号文を作成しドヤ顔。その手紙をお父さんに一気に解読されて、唖然。「なんですぐわかったの!!??」。大人はねーローマ字読めるんだよーー。



ちなみに、「入って(はいって)」が「haitute」になっています。この方がなんだか暗号っぽいですね。
その後、学校でローマ字を習い、無事正しく書けるようになりました。事前に暗号で使っていたおかげですぐに覚えてしまったようです。






漢字とは関係ないので、余談になりますが、ちょっと驚いたのが、化学の周期表。
何かの付録についていたのを偶然見つけちゃったようです。使えると思ったらしく、暗号に利用されていました。元素記号番号のアルファベットを利用しています。
画数暗号よりは、易しそうですね。





そして、もっと驚いたのが、モールス信号。………モールス信号って、ツートントンツーの暗号です。


流行っている間は、親も一緒になって暗号文作りに参加しました。
学校から帰って、自分あての暗号文のお手紙を見つけると大喜びで、暗号文を頼りに、大張り切りで、宝さがし(宝=おもちゃ、おやつ)をしてくれます。


お返事に、お父さん、お母さんあてに、暗号文で謎解きのクイズをたくさん出してくれました。


子どもって本当に面白いですね。漢字やアルファベットを使った暗号文の作成、謎解き、秘密が大好きな子どもにおすすめです。






部首が自然に身につく!就寝前の漢字クイズ

子どもって、クイズが大好きですよね。うちの子の場合、漢字を覚えたら、それを披露したくなったみたいで、毎晩寝る前に「漢字クイズーーーー!!!」といって、クイズを出してーとお願いされるようになりました。


こんなクイズです↓
Q「『えんそく』ってなんて書くでしょう?」
A「『とおい』に『あし』」


答えられないとくやしがって寝ないので、間違えた場合、新しい問題を出題しなくてはなりません。かといって易しい問題だと満足してくれません。学年が進むにつれ、そんなに簡単ではないけどちょっと難しい問題を出題するというさじ加減の調整に毎晩、親はちょっとしたプレッシャーを感じていました(笑)。


毎晩、寝る前なので基本真っ暗です。なので、漢字の説明はすべて口頭で行います。漢字が難しくなるほど、口頭での説明もなかなか難しいものとなっていきます。
「えっと~一をかいて、日をかいて~……」
答える方も答えを説明する方もなかなか大変になってきました。


そうしているうちに、子どもが漢字を分解し始めました。
Q「『こうえん』ってどう書くでしょう?」
A「『こう』は、カタカナの『ハ』『ム』、『えん』は、「遠」のにょろにょろ(しんにょうのこと)をとって、四角でかこむ!!」


分解しているうちに、部首を覚えてしまいました。
Q「『たい』ってどう書くでしょう?」
A「さかなへんに、しゅう!」

部首を覚えたついでに、さかなへんは魚に関連していること、にくづきは人の体に関連していることなどを追加して教えてあげます。最初、にくづきのことはつきへんって言ってました。子どものよくある間違いですね。


Q「『はやぶさ』ってどう書くでしょう?」
A「ふるとりに、十!」


私も、滅多に使わない部首名を、日常生活で使うという貴重な経験をしました(笑)。


流行っているときはほぼ毎日だったので、結構大変でしたが、漢字に興味を持ってもらえるいい遊びになったと思います。
部首を覚えるなら、暗闇漢字クイズ、おすすめです。


ちなみに、うちの子は、テレビのクイズ番組でよくやっている漢字クイズも大好きです。親にとしては問題を考えなくてすむので、ちょっと気が楽。親子で楽しめるのもいいですね。