小学生が楽しく本を読む!子供が読書好きになる3つの方法


読解力アップを目指すなら、単にたくさん読めばいいというわけではなく、「楽しんで読む」という読書の質を大切にしなければならないようです。詳細はこちら→小学生が新時代に求められるPISA型読解力を養う方法とは?


それでは、どうしたら「楽しんで読む」力を育てることができるのでしょうか?


うちの子は大の本好きで、学校の懇談会では、「本が大好きですね!」と毎年必ず言われます。先生によると、ちょっとの空き時間があったらすかさず本を読んでいるそうです。家でも夢中になって本を読んでいることが多いので、目の休憩をしようねという定期的な声がけが必要になっています。


うちの子が本好きになったのは、やっぱりお父さんの努力があったからかも、お父さんの本好きが影響しているからかもしれません。


こちらでは、うちの子が本が好きになったわけ、「楽しんで読む」力を育てる3つの方法を紹介します。





小学生が読書好きになる方法①小さいころからの読み聞かせで本好きになる


大きくなったら、本はあんまり好きじゃないっていう子もいるらしいですが、小さいころから本が嫌いな子はいない気がします。小さい子はみんな本が大好きですよね。


小さいころ、うちの子も本が大好きでした。


子どもって気に入ったものに対する執着心はスゴイもので、同じ本を毎日毎晩、何度も何度も……親子でお互い暗記するほど読んだ本もあります。子どものご指名は、ほぼ“お父さん”。お父さんがいないときだけ、“仕方なくお母さん”。子どものために表情はもちろん、声色を変え、身振り手振りをつけ、サービスいっぱいで読んでくれるお父さんが大人気でした。お父さんが風邪で頭が痛い時も、おなかの調子が悪い時も、子ども曰く「痛くない!!お父さんが読むの!!!」。痛いか痛くないかは、お父さんに決めさせて~(心の声)。それでも、お父さんは、いつか大人になるんだから子ども時代が長い方が楽しいだろうと思っていたそうで、時間と体力がある限り、とても頑張ってくれました。



我が家では、0歳のころから読み聞かせを始めました。松谷みよ子さんが私のお気に入り。言葉のリズムが良いので、読んでいる方も楽しいです。実は、これは親にとって重要なポイント。言葉のリズムが良くない絵本はどんなに楽しそうに見えても、読んでいて苦痛になってきます。絵本を選ぶときの目安にしてくださいね。



お父さんは、毎日修行のように、声が枯れるまで本当に頑張りました(時々枯れていたのは本当です)。読んでーといわなくなったのは、小学校1年生の後半くらいでした。


今では、うちの子は、すっかり本好き、お父さん好きに成長しています。



松谷みよ子 あかちゃんの本





達成感でますます本が好きになる!読書記録


自分自身が本好きのお父さんは、本にお金の糸目はつけません。
「これ買って」と子どもに頼まれたものが本だったら、すぐに買ってくれます。一冊買ってとお願いしたら、頼まれなくてもそのシリーズの本を揃えてしまいます。ゲームやお菓子は制限していますが。


このままでは、お家が本であふれるから、近所の図書館も利用しようということで、お父さんと子どもで図書館へ。一回に20冊借りられる図書館で、毎回20冊借りてきます。本は重いです。しかし、返却期限の2週間を待つことなくあっという間に読んでしまいます。さらに、学校の図書館からも借りてきます。近所の図書館だけではなく、ちょっと遠方の図書館へ出かけ、本を借りてくるようにもなりました。


読んだ本がどんどん増えてきます。


せっかく読んだ本を読みっぱなしにするのはなんだか寂しくなってきました。「読んだ本の記録を残したい」という本好きのお父さんの希望で、読んだ本を記録してもらうことにしました。



我が家の通称、「小(こ)ノート」。普段使っているノートよりも小さいことからついた名前です。B5の半分くらいの大きさ。




本を読んだら、題名を小ノートに記録して、通し番号をつけておきます。これまでに、どんな本を何冊読んだかがわかるようになっています。


お父さんが思い出になるからと希望したもので、特に本好きになってもらうためにつけたもらったわけではなかったのですが、結構これが効果的でした。読んだ本が増えてくるとなんだか本人も達成感があるみたいで、ますます本好きになってくれました。



記録してくれていたのは、1年生の途中から~3年生の最初くらいまでで、通し番号315で終わっています。年に100冊以上読んでいたんですね。


学年が上がるにつれ、本を読み終わるスピードが速くなってきて、ついつい記録を忘れたり、面倒になったりするようになったようです。つけなければならない記録がたまるとだんだんおっくうになってきますよね。残念ですが、今では、小ノートの記録は止まっています。


無理にやらせるのもかわいそうなので、途中で記録がとまったまま放置。しかし、本を読破するスピードは衰えることがありません。





好きな本を増やせば、本が大好きになる


課題図書がいいとか、子どものうちにこれは読んでおいてほしいとか、漫画はダメとか、子どもの教育にとっていいことと悪いことがあるのかもしれませんが、読む本に関して、我が家では、ほとんど制限をしていません。良書は学校にお任せして、お家では、とにかく読みたい本を読んでいいということにしています。


漫画だって、ポケモン図鑑だって、キン肉マン図鑑だって、恐竜クイズだってなんでもOK!


最初はいろんな本を子ども自身が選んでいましたが、そのうちに、なんとなく子どもの好みや流行りがわかってきます。なんだか、謎解きとか、ミステリーものが好きみたい。今、学校で○○が流行っているみたい。カブトムシに夢中だ。


お父さんは、子どもの好み、流行りを把握して、頼まれなくてもせっせと本を購入します。子どもが公園でドングリを集めてきた時に、ドングリの本を買ってきたときは、ちょっと驚きましたが。


お父さんによると、とりあえず買ってみて、気に入る気に入らないは、子どもに決めてもらう、気に入らなかったら読まなくてもいいんだそうです。本に関してはおおらかというか太っ腹というか、本好きの人の考え方なんでしょうか?


たくさんの本を与えられている(本に埋もれている?)うちの子のお気に入りを一部紹介しています→子供が読書好きになる!本好きの小学生が選んだおススメの本を紹介

子どもが喜ぶ本を探している方の参考になればうれしいです。