進研ゼミ/学校に行けない時や不登校中の活用方法
2020年には、緊急事態宣言で長期休校を何度か経験しました。1日や2日ならよいのですが、1週間、3週間、2か月と学校に行けない期間が長くなると、学校での勉強についていけるのか、みんなどれくらい勉強しているのか、親子で不安になるものだと思います。お子さんによってはゲームやYou tubeばかりになってしまったりすることもあるでしょう。しかし、我が家では、進研ゼミのチャレンジタッチのおかげで不安が軽減。子供も退屈しないで楽しく勉強をしながら過ごすことができました。
こちらでは、我が家の体験をもとに、不登校気味だったり、療養中などで学校に行けなくなってしまったお子さんに向けて、進研ゼミ小学講座・チャレンジタッチの受講がどのように役に立つのかについてまとめています。
・ 何をいつ?どれくらい勉強すればいいの?➡ チャレンジタッチが学習の進度や学力を測るバロメーターになった
・ 生活が不規則になってきた ➡ チャレンジタッチの目標や締め切りがいい刺激に!規則正しい生活と勉強の習慣化ができた
・ 親と一緒だと嫌がって勉強しない ➡ 音や動きの解説で子供だけで学習できる!!楽しいグッヅやかわいいキャラも助けてくれる!
・ 勉強についていけるか心配 ➡ チャレンジタッチではステップに分けて丁寧に解説してくれる、解きなおしや繰り返し学習もやりやすい
・ 小学校の英語・家で何を勉強したらよいのかわからない➡ チャレンジタッチで英語も受講可能!「聞く・話す・読む・書く」4つの力を身に付けられる
・小学校でパソコン・プログラミングの授業が本格化!どうしよう?➡ チャレンジタッチでプログラミング学習&タイピング練習ができる しかも無料!
・ 時間が余ってゲームやYoutubeばかり ➡ チャレンジタッチでお家が図書館に!学びライブラリー&楽しい学習アプリなど飽きず勉強できた
・ 家だと勉強できない ➡ チャレンジタッチは外出先でもオフラインで使える
・ このまま学校に行けなくなったらどうしよう? ➡ 将来のため、欠席が不利にならないよう対策をしよう
チャレンジタッチが学習の進度や学力を測るバロメーターになった
長期休校の時に不安になったのが、学校に行っていれば、当然受けるはずの授業が受けられないことでした。
教科書でその学年で習うべきことがわかっても、〇年の〇学期までに習うこと、つまり進度がよくわかりません。このまま自分の子供だけレベルが下がってしまったらどうしようと不安になった時に進研ゼミのレッスンが何をいつ勉強すればよいのか、どれくらい勉強すればよいのかの目安になりました。
進研ゼミ小学講座は、「教科書準拠教材」で、教科書に沿った内容になっています。スケジュール通りにレッスンに取り組めば、平均的な学校の授業に沿って勉強をしているということになりますので、”取り残されている”という不安を感じることはありません。年間のカリキュラムは年度最初に送られてくる資料や公式サイトで確認できます。
年間のカリキュラムを把握していなくても、月ごとに送られてくるレッスンをスケジュール通りにこなしていれば、学習すべき内容を勉強していることになります。
自宅で気軽に受けられる実力診断テストが年3回、各学期末に届けられます。
実力診断テストを提出すれば、解答・解説はもちろん、「成績表」で子供の実力が全国・都道府県別で何番目なのかがわかります。さらに、プロの視点での「学習アドバイス」が受けられ、学力の伸ばしどころを教えてもらえます。
「赤ペン先生」は、子供の添削指導をしてくれる先生の愛称で、同じ先生が1年間ずっと担当してくれますので、学校と同じような感覚で勉強できます。毎回優しいコメントをくださるので、子供にとっても身近な存在です。「赤ペン先生」ではたくさんの記述式問題が出題されます。
学校に通えていない状態の時は、子供の学力の客観的な指標を得ることで不安が軽減します。お子さんの学習の進度や学力が心配という方には、おススメです。
一日2レッスンの目標や締め切りがいい刺激に!規則正しい生活と勉強の習慣化ができた
学校に行かない時に子供がついつい夢中になるのが、ゲームやテレビです。ダラダラ見ているうちに夜遅くになって、朝起きられないという悪循環のもとにもなります。1日や2日なら許容範囲でもそれ以上は親として見過ごすことはできません。
我が家では、長期休校の時もチャレンジタッチのおかげで、テレビやゲーム三昧にならずにすみました。親がサポートしたのは、「毎日○時になったらレッスンをしよう」という約束事を紙に書いてリビングに貼っておいただけ。決まった時間に一日一回はチャレンジタッチを開くよう時々声がけをしただけです。
小学生が最も負担になる作業は、何をしたらいいのかわからないということだと思います。その点、チャレンジタッチでは、画面を開いただけで、今日の目標が一目瞭然。今日のレッスンを具体的に指示してくれるので、子供に負担がありません。さらに、目標のレッスンをこなすということで達成感が得られます。
チャレンジタッチでは、画面を開いただけで褒めてもらえたり、ご褒美をもらえたりなど、子供がチャレンジタッチを開くのが楽しみなる工夫もたくさんあります。
我が家の場合、学校に行ってない期間も、毎日チャレンジタッチの画面を開くだけで、勉強が習慣化し生活にメリハリが出てきました。生活が不規則になってきたり、勉強しないで遊んでばかりという悩みをお持ちの方は、良かったら試してみてください。
音や動きの解説で子供だけで学習できる!楽しいグッヅやかわいいキャラも助けてくれる!
低学年の頃は大丈夫でも年齢が上がってくると、親が勉強を見ようとすると嫌がったり、かえって反発してしまったりすることが増えてくるものだと思います。親子関係をうまく保ちたいけど、勉強はしてほしいと悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。
特に、不登校や長期療養などで学校に行けない期間が長ければ、悩みも大きくなります。運悪く、我が家の場合、親からの声がけを嫌がるようになった時期と長期休校が重なりました。
親の力だけではなかなか解決できなかったのですが、進研ゼミのチャレンジタッチをうまく活用することで長期休校を乗り切ることができました。
うちの子の場合、勉強は嫌いでしたが、チャレンジタッチは身構えることなく楽しい気分で取り組むことができました。動画や音も交えたデジタル学習のいいところですね。特に小学生のうちは、タブレット教材の”動く”、”聞こえる”ということが効果的に意欲に影響するように思います。
さらに、チャレンジタッチでは、カワイイキャラがが常に応援してくれます。親の「勉強しよう」と声がけよりもキャラの応援の方が子供の心には響くのかもしれませんね。
チャレンジタッチでは親のサポートなしで、子供だけで学習を進めていくことができます。チャレンジタッチでは、解答を書き込むとすぐに採点してくれるため、間違えた時にすぐに正しい答えを知ることができます。さらに、基礎問題でも大切なポイントを解説してくれます。難しい問題でも考える過程を細分化して説明してくれたり、動画で示してくれたりするので、とてもわかりやすいです。
チャレンジタッチで送られてくる子供の興味を引くロボットやスマホっぽいアイテムはこれ自体で学習できるのですが、それに加えてチャレンジタッチの学習を促す道具としても役に立ちます。
タブレットと連動していたり、定期的にタブレットを開くように声がけをしてくれたりするので、子供がチャレンジタッチのことを思い出すいいきっかけとなります。こういうアイテムも手の届くところに置いておくと効果的。親が声がけをする回数が激減します。
進研ゼミでは、子供に人気のアニメキャラの学習教材も届きます。お気に入りのキャラでの勉強は捗りそうですね。
タブレット教材・チャレンジタッチを検討されている方は、チャレンジタッチの体験動画がおススメです。スマートフォンの画面を横向きすれば、チャレンジタッチ内にある実際のコンテンツを学年ごとに体験できます。 事前登録やメールアドレスの入力など一切必要なく、指定のURLにアクセスすれば、無料体験動画を見ることができます。受講を検討されている方は、是非一度ご覧ください。
【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチ体験動画
ステップに分けて丁寧に解説してくれる、解きなおしや繰り返し学習もやりやすい
一般的に小学生では高学年になると勉強が難しくなり、ついていけなくなる子が増えてくると言われています。学校の授業が受けられていない状況では、勉強の遅れについての不安が一層大きくなるのではないでしょうか。チャレンジタッチは、タブレット学習。解答を書き込むとすぐに採点してくれるため、間違えた時にすぐに正しい答えを知ることができます。さらに、基礎問題でも大切なポイントを解説してくれますので、学校の授業を受けずにいきなりレッスンに取り組んでも全く問題ありませんでした。
チャレンジタッチでは、難しい問題でも子供だけでも取り組みやすくなっています。考える過程を細分化して説明してくれたり、図形の問題では動画をつかって展開図を示してくれたりするので、とてもわかりやすいです。
チャレンジタッチでは、苦手な問題も繰り返しすることで克服できるように工夫されています。というのも、問題の解答や学習データが全てデータとして管理されているためです。
例えば、チャレンジタッチで間違えた問題は、タブレットが記憶していて、解きなおし問題「キミ専用のとき直し問題」を自動で作成してくれます(画面左側の赤い矢印のところです)。さらに、次の学習の際に、チャレンジタッチが、「キミ専用のとき直し問題」を学習するようにおススメしてくれます。
長期休校や不登校になってしまった時、高学年になって学校の勉強についていけるか心配になった時は、是非検討してみてくださいね。
英語も受講可能!「聞く・話す・読む・書く」4つの力を身に付けられる
小学校学習指導要領が改定され、2020年度から小学校では外国語(主に英語)の授業が行われるようになりました。しかし、小学校の英語は何を習うのかわかりにくく、不安になることが多いと思います。小学校の英語は、〇年生で○○を習うなど、具体的な習得内容が定められていないということがその理由の一つです。何をどのように習うのかは学校や自治体に依存する部分が大きく、学校独自のテキストを使っていたり、先生が作成したプリントで勉強していたりすることもあります。学校に通ってない期間が長いほど、不安は大きくなるでしょう。
進研ゼミ小学講座には、標準セットに英語が含まれています。具体的な英語のレッスンも提供してもらえるので、英語に対する不安が解消されます。
「チャレンジイングリッシュ」は、進研ゼミ小学講座を受講している人が追加料なしで受講できる習熟度別の英語講座です。「チャレンジイングリッシュ」の人気の秘密は、「聞く・話す・読む・書く」4つの力をバランスよく伸ばせること。さらに、個人のレベルに合わせて学ぶことができるカリキュラムになっており、小学生から英検準1級レベルまで目指すことも可能です。
進研ゼミでは、小学校三年生から六年生までの毎月のメインレッスンに英語が含まれています。メインレッスンに組み込まれている英語は、英語のままで捉えて内容を理解する力を養成することを目的としたレッスンとなっています。自然なスピードでネイティブスピーカーによる発音を聞くことができる「リスニング問題」やリズムに合わせて英語を聞いて真似をする「チャンツ」やなどでヒヤリング力や語彙力を高めることができます。
一般的な公立の小学校に通っている限りの感想ですが、進研ゼミの英語のレッスンは、学校で学ぶ英語の授業に劣る内容ではないと感じました。むしろ「チャレンジイングリッシュ」と毎月のメインレッスンにしっかり取り組めば、英語を「読む・書く」に加えて日本人が苦手とする「聞く・話す」にもしっかり対策することができるので、実践的な英語力が身につくではないかと感じています。
世の中には、これさえ読めばOK、聞き流すだけでもOKなどというお手軽英語教材が溢れていますが、英語の習得に近道というのはなく、時間をかけて練習するしかありません。学校に行けない・行かない時間を活用してスキルアップをしておけば、英語が子供の自信に繋がり将来の視野を広げてくれると思います。
英語はとにかく続けることが大切なので、お子さんだけに任せず親子で一緒に取り組めばさらに効果的です。是非、親子で取り組んでみてくださいね。
チャレンジタッチでプログラミング学習&タイピング練習
小学校学習指導要領に従って、2020年度から小学校ではパソコンやプログラミングの授業が行われています。私たち親世代は”ICT教育”を受けてこなかった世代です。パソコンやプログラミングの学習をどのように進めてよいかわからず、不安になることが多いのではないでしょうか。
実は、小学生の内に習うプログラミングは、 一般的にプログラミングと言われているプログラミング言語を学習するわけではありません。小学生では、 『プログラミング的思考を育成する』ということ、つまり、「論理的思考」や「課題解決能力」を身に付けることを目的としています。
しかし、言葉で説明されてもわかりにくいと思います。説明を聞くよりも、実際に小学生のプログラミングがどのようなものが体験してみることで理解が深まり不安が解消されると思います。
進研ゼミの受講者ならパソコンやプログラミングが受講可能。しかも無料です。 紙教材・チャレンジを受講している方は、インターネットにつながったパソコンを使って、タブレット教材・チャレンジタッチを受講している方は専用タブレットを使って、各種コンテンツの利用が可能です。
ビジュアルプログラミングで自分の思ったものを作成するという内容になっており、誰かのサポートがなくても、初心者の小学生が一人で取り組むことが可能です。
本格的にプログラミングを学びたいという方には正直物足らないボリュームですが、小学校のプログラミングとはどんなものが体験しておきたいという方にはかなりおススメです。
プログラミング初心者の私でも十分対応可能でしたので、是非お子さんと一緒に挑戦してみてくださいね。子供も一人でするよりも誰かと一緒にやった方が楽しく感じるものだと思います。また、小学生のプログラミングってこうなんだ!!ということがわかり、親子で不安が解消されると思います。
一人でも発展的な内容まで踏み込んで学習できるところがプログラミングのよいところですので、不登校や療養などで学校に行けない時間をプログラミングに費やすことでかなりの上達も期待できます。プログラミングの上達がお子さんの自信にも繋がっていくでしょう。もう少し上のレベルを!とお子さんが望む場合はどしどし進めてあげてくださいね。
進研ゼミの標準セットについてくるプログラミング講座は、発展的な内容まではサポートされていませんので、お子さんがプログラミングに興味を示した場合は、有料オプションの【プログラミング講座】を検討するとよいかもしれません。プログラミング講座は進研ゼミ小学講座とは別売りの有料オプション教材で、進研ゼミ小学講座を受講されていない方でも利用することができます。
有料オプションのプログラミング講座の受講費は以下のとおりです。
支払い方法 受講費(税込)
1年分一括払い: 34,800円(2,900円×12)
6ヶ月分一括払い: 19,800円(3,300円×6)
毎月払い: 3,480円
詳しい内容は資料にてご確認ください➡
小学生のパソコンと聞くとまず心配になるのが”タイピング”という親御さんも多いのではないでしょうか。進研ゼミのチャレンジタッチでは、タイピングの対策もできます。キーボードをチャレンジタッチのタブレットに繋いで使用するのですが、デスクトップパソコンのような使用感になります。
チャレンジタッチのタイピング練習ゲームの特徴は、超初心者から上級者までレベル別に練習することができることです。また、適切なステップで練習ができるように構成されているため、遠回りすることなくスキルアップが目指せます。
進研ゼミのチャレンジタッチのタイピング練習には、いろいろな種類やモードがあるので子供が飽きることがありません。うちの子の場合は、歴史や英語の勉強ができるモードやアプリを気に入ってどんどん練習してくれていました。
タイピングのスキルアップには近道というのはなく、時間をかけて練習するしかありません。学校に行けない・行かない時間を活用してスキルアップを目指しておくと後々役に立つと思いますので、是非がんばってみてくださいね。
お家が図書館に!学びライブラリー&楽しい教材や学習アプリなど飽きず勉強できた
学校に行かない時に子供がついつい夢中になるのが、ゲームやテレビです。勉強しないで一日中ゲームやyoutubeばかりというお子さんをみると親としては不安が大きくなるものです。
2020年5月、長期休校中のログ記録です。我が家では、長期休校の時もチャレンジタッチのおかげで、テレビやゲーム三昧にはなりませんでした。進研ゼミの受講者は、勉強以外にも子供の知的好奇心をくすぐる様々なコンテンツを利用することができます。
先週終わらせたから、今週のレッスンはやることない~という場合でもチャレンジタッチを使ってくれました。
子供が思わず勉強してしまうというコンテンツの代表は学習アプリです。学習アプリというのは、基本的には学習に関連するゲームや漫画となっていて、計算、ことわざ、漢字、歴史ものなど、非常に多岐に渡ります。子供が、漫画やゲームに夢中になっているうちに、たくさん暗記ができてしまったり、計算練習ができてしまったりするというスグレモノです。こういった学習アプリで覚えた知識を披露してくれることも多かったので、我が家ではとても役に立ちました。
学習アプリはもともとたくさんあるのですが、それに加えてどんどん追加されます。画像は通分の学習アプリ。分数を習い始める学年で登場しました。
二つの目は、書籍や記事、動画などが利用できるサービスです。サービスがまとめられているページは、学年によって名前が変わり、みらいタワー(小1・小2)、わくわく発見ランド(小3・小4)、未来発見ランド(小5・小6)と呼ばれています。
子どもの好奇心をくすぐりながら、知識の幅を広げてくれるコンテンツがたくさん入っています。例えば、芸能人が取材に行ったり、トークをしたりする動画が配信されていたり、最先端の技術に触れたり、各分野の有名な研究者から話を聞いたりすることもできます。
うちの子がお気に入りだったのは、○○発見BOOKのコーナーです。画像は、6年生の時の未来発見BOOKのお金に関わる読み物。その他、科学や歴史などさまざまなテーマについて楽しく学ぶことができます。
口コミで人気なのは、電子図書館まなびライブラリーです。10社の出版社と3社の映像提供会社と連携することで児童書や絵本・小説・歴史・生物や科学など、幅広いジャンルの常時約1000冊の書籍および動画(またはビデオ、番組)を自由に閲覧できます。児童書では、世界や日本の名作から、伝記、自然科学、授業で取り扱っている名作なども含まれていて、学校での学習をさらに深めることができます。さらに、学齢や読んだ本にあわせて、おすすめの本を紹介してくれる機能もついています。
進研ゼミ諸学講座を受講すると、紙教材、タブレットを選択するしないに関わらず、時期・目的に合わせて取り組むべき学習教材がたくさん届きます。子供が苦手な暗記学習もパズルやゲームになっているので、遊んでいるうちにいつの間にか覚えてしまいました。
学校を長い間休んでいる時に、ゲームやテレビばかりしている子供を見ると不安になりますが、学習に関わるアプリやゲーム、教材に夢中になっている子供をみると親の不安も軽減されると思います。我が家では、一緒に星に関わる教材を使うことで親子の会話がはずみ、子供がすっかり星に詳しくなったということこともありました。
子供がゲームやテレビばかりと悩んでいる方は、チャレンジタッチの受講を検討してみるというのも一つの方法だと思います。是非ご検討くださいね。
チャレンジタッチは外出先でもオフラインで使える
長く学校を休んでいる場合、毎日家にいるとダラダラしてしまうので、図書館へ行くのを日課にしているというお子さんも多いようです。チャレンジタッチなら、場所を選ばずどこでもオフラインで使うことができます。
オフラインで受講できるのは、チャレンジタッチの「教室」内のレッスン全てです。
長く家にいると煮詰まってくるものです。外の方が集中できるというお子さんもいるでしょう。「いつでもタッチ」機能は無料で使えますので、場所にこだわることなく、図書館や自習室などお子さんの好きな場所で勉強を続けてもらってくださいね。
注意点は、オフラインで使うためには事前準備が必要で、「いつでもタッチ」という機能を用いて、教材のダウンロードをしておかなければばりません。また、オフラインでは使えない機能やレッスンがあります。例えば、チャレンジイングリッシュやオンラインライブ授業、AI国語算数トレーニング、プログラミングワールドや電子書籍などは使用できません。学習アプリは一部がオフラインで使用不可となっています。詳細は、公式HP【進研ゼミ小学講座】 にてご確認ください。
将来のため、欠席が不利にならないよう対策をしよう
学校に行けない期間が長くなった場合でも、将来の不利にならないようにするためには、勉強を続けておくことが大切です。進研ゼミ小学講座は、「教科書準拠教材」で、教科書に沿った内容になっています。スケジュール通りにレッスンに取り組めば、取り残されている”という不安を感じることはないでしょう。
学校に行けない期間が長いと勉強をさぼりがちになるものです。勉強面での遅れを感じるようになったら、進研ゼミの無学年学習「AI国語算数トレーニング」を活用してみてはいかがでしょうか。
進研ゼミでは、受講者全員が、小学1年生〜小学6年生までの国語・算数の全範囲を学習できる「AI国語算数トレーニング」を受講できます。追加受講料無料。例えば、得意な漢字は先取りして、苦手な算数の計算はさかのぼってなど、お子さんの学力優先で学習することが可能です。さらに、AIがお子さんに合わせて難易度や学習量を自動提案してくれるので、お子さんの今の学力に合った内容で学習できます。
詳しい内容は資料にてご確認ください➡
全く学校に行けない状態が長く続いている場合、勉強以外の面でも対策をしておいた方が安心です。例えば、私立中学受験を考えていた場合、ある一定の出席日数がないと受験できないという場合があります。念のため、学校に行けなかった期間を「出席扱い」となる対策をしておいた方が良いでしょう。文科省が定めたいくつかの条件を満たせば、不登校児童生徒が学校に行かなくても「出席扱い」となる制度があります。
出席扱いとなるためには、✔義務教育段階の不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合 ✔オンラインでの学習活動が認められるのは、基本的に自動が学外の公的機関や民間施設での相談・指導を受けられない場合であること などいくつかの条件を満たさなければなりません。
また、「出席扱い」とする判断の主体は学校側になります。✔オンラインでの学習活動が認められない場合 ✔進研ゼミが認められない場合 ✔その他の事項で条件が合わず認められない場合 など様々な可能性が考えられますので、まずは学校に相談してみましょう。進研ゼミが認められない場合は、不登校の際に出席扱いとなったという前例がある自宅での学習をサポートする無学年式オンライン教材【すらら】 を検討してみるという選択肢もあります。
勉強面の遅れは必ず取り戻せるものですので、過度な心配は必要ありません。しかし、学校に復帰する時や将来の夢ができた時のために、勉強を続けておくことは大切だと思います。場所や教材にこだわることなくお子さんにあった方法を見つけてあげてくださいね。
------------------
● 画像引用:【進研ゼミ小学講座】
● 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説総則編(文部科学省)
● 「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日:文部科学省
● (別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて、(別記2)不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて (PDF:45KB)